エキサイティングプロレスの魅力
「エキサイティングプロレス」
通称エキプロと呼ばれるプロレスのゲームです。
アメリカのプロレス団体WWEをモデルにしたシリーズで今まで12本出てるそうです。(全部はやってない)
私が最初に買ったのはその2作目にあたる「エキプロ2」でした。
今ではハリウッド俳優になったザ・ロック(ハムナプトラとかに出てる人)やスキンヘッドのストーン・コールドもいました。
当時は全然WWEのこともわからなく、なんならプロレスもよく知らない(今も)のに何故か買ったんですよね。
しかし一発で虜にされました。
面白いんですよこれが。
まずはなんといってもエディットモード!シリーズの殆どはPS2のソフトなのにすごいクリエイトエディットが細かく作れるんです。こんなふうに
元AKBの前田の敦子さん。
アンパンマンさん
他にいろいろ作りましたが、キャラだけでなく技も作れたり、入場シーンまで作れたりします。PS3とかになると本場のPPV(選手の楽屋とか外野のドラマみたいなもの)まで作れたりでこのゲームよりクリエイトに力を入れてるゲームはアダルトゲームでしか知りません(笑)。
そこからWWEの方にも興味が出てきて当然それも心を鷲掴みにされたんですが、このゲームにも非常にそれがよく再現されてます。
シーズンモードというモードがあって好きな選手、もしくは自分で作った選手で1年間番組を戦っていくストーリーモードなんですが
なんと声まで入ってました!(PS2くらいからかな?)
なんてことないと思うでしょうが実際にWWEで見てたスーパースターたちが声を入れてると思うと笑えてくるんです。
なぜならシリーズが出た年のシーズンで実際にあったPPVや試合なんかがそのままゲームで再現されたりするので2メートルの巨躯なレスラーがゾンビになってたり超悪役のレスラーが女を取り合ったりしてる場面を本人がアテレコしてると思うとたまらない」のです(笑)。
他にも場外乱闘でいろんな武器でドツキ合ったり様々なギミックでハメたり、いろんなルールの形式で戦ったりでまあ、テーマパークのようなゲームですね。
ちなみに私はタモリとマツコでCOM同士で武器有りハードコアで戦わせたり、食パンマンとカレーパンマンでデスマッチさせたり、タモリたけしさんまのBIG3を棺桶生き埋めデスマッチで戦わせたりしてました。
今ではもうWWEも見なくなってゲームもやらなくなりましたが、やり始めるといつの間にかとんでもなく時間が過ぎていく時間泥棒なゲームでした。